広島・遠藤淳志 携帯が鳴るたび非情通告覚悟した昨季オフ 「最後のチャンス」不退転の覚悟でつかんだ1勝

[ 2025年8月4日 05:45 ]

セ・リーグ   広島2―1中日 ( 2025年8月3日    マツダ )

<広・中>5回、力投する遠藤(撮影・岸 良祐)
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 【記者フリートーク】「最後のチャンスだと思って投げるしかない」。言葉通り、遠藤は不退転の覚悟で本拠地のマウンドに上がっていた。昨季は19年以来、5年ぶりに先発登板なしに終わり「正直、戦力外になると思っていた」とオフは携帯電話が鳴るたび、非情通告を覚悟したという。

 昨季終了後の10月には、若手育成が中心のみやざきフェニックス・リーグにチーム最年長で参加。「もう一度1軍でポジションをつかむためにも、来たかった」と必死に自分と向き合った。24年3月に一般女性との結婚を発表。「家族のためにも頑張りたい」と大黒柱として奮起を誓った中、ようやく一つ結果を残した。どん底の境地を味わったからこそ、この1勝の喜びは大きかった。(広島担当・長谷川 凡記)

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