中日・高橋宏斗 “鯉キラー”の本領発揮「うまくハマった」三塁すら踏ませず完封で対広島戦5連勝飾る

[ 2025年8月3日 05:45 ]

セ・リーグ   中日6―0広島 ( 2025年8月2日    マツダ )

<広・中>9回、完封を喜ぶ加藤匠(左)と高橋宏(撮影・岸 良祐)
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 “鯉キラー”が本領発揮だ。中日・高橋宏が2安打完封で4勝目を挙げ、昨年6月21日から対広島戦5連勝を飾った。「(鯉は好きか、の質問に)鯉って食べられるんですか?相性がいいほど戦っていないので。もっといい印象を付けられるように」

 114球目。最後の打者ファビアンを外角153キロ直球で右飛に仕留め、とびっきりの笑顔を浮かべた。三塁すら踏ませない快投でも「今日は本当に調子が良くなく、空振りを取れる球がなかった。でも僕の真っすぐはファウルにはなるので、そこでカウントを稼いだり、うまくハマった」と振り返った。

 7月16日阪神戦に続く今季2度目の完封勝利で、3位・巨人と2ゲーム差に迫った。前半戦は2カ月以上も勝ち星が付かないなど不振に陥ったエースにも復活気配が漂い始め、反撃態勢は整ったといっていい。井上監督は「前半戦は(大野ら)ベテランが引っ張ったが、後半戦は宏斗を筆頭にグイグイいってほしい」と期待した。(湯澤 涼)

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