【週末MLB】2日は5勝目を懸けカーショーが先発予定 28球場目の白星狙う

[ 2025年8月1日 12:00 ]

【週末MLB】プライムビデオのSPOTVで配信予定の8/2ドジャース-レイズ戦と8/3ホワイトソックス-エンゼルス戦
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 8月2日(土)レイズ―ドジャース戦(午前8時35分開始・タンパ)で、ドジャースは東地区遠征の最終シリーズ初戦を迎える。レッドソックス、レッズとの敵地シリーズはトータルで3勝3敗。最後のシリーズを勝ち越して、貯金をつくって終わりたい。

 2日はクレイトン・カーショー投手が今季5勝目を懸けて先発する。レイズの本拠地、セントピーターズバーグにあるトロピカーナ・フィールドは、昨年10月にハリケーンにより甚大な被害を受け、使用不可能に。現在はタンパにあるヤンキースのキャンプ地スタインブレナー・フィールドを間借りしてホームゲームで使用している。メジャー18年目、通算216勝の37歳のベテラン左腕でも、同球場での登板は初めて。これまでメジャー27球場で白星を手にしており、勝てば28球場目となる。

 前回7月26日のレッドソックス戦は4回2/3を6安打4失点で今季2敗目を喫した。実はフェンウェイ・パークでも、カーショーは初登板だった。28球場目の勝利を逃したが、2試合続けて初登板の球場でそのチャンスが再び巡ってきた。カーショーが未勝利の現在のメジャー30球団の本拠地は、タイガースのコメリカ・パーク、ヤンキースのヤンキースタジアム、オリオールズのオリオール・パーク、そしてこちらも間借りだがアスレチックスのサター・ヘルス・パークとなる。

 翌3日には、左肩の炎症で負傷者リスト入りが続いていたブレーク・スネル投手が、古巣球団相手に復帰登板に臨む。サイ・ヤング賞3度の左腕から、同賞2度の左腕へとつながる豪華先発ローテーションがようやく元の姿に戻りつつある。

 「基本的には6人で回すことができるし、翔平は水曜日に登板していくことになる」

 デーブ・ロバーツ監督は、スネル復帰後は先発投手6人制を基本とし、大谷は登板翌日に試合がないことが続く水曜日に中6日で起用していく方針を示している。7月30日のレッズ戦では脱水症状に陥り、途中降板となった大谷。より慎重を期して万全の仕上げを続けていくためにも、まずは3連戦初戦を任されたカーショーが試合をつくり、流れを持ってきたい。

 8月3日(日)エンゼルス―ホワイトソックス戦(午前11時07分開始・アナハイム)で、エンゼルスは絶対に落とせないシリーズの2戦目を迎える。今季は現地7月30日現在で、53勝56敗の借金3。プレーオフ進出圏内のワイルドカード3位に位置するマリナーズ、レンジャーズとは4ゲーム差がある。多くの米メディアは今季のプレーオフを諦め、来季以降の再建へこのトレード期限で「売り手」に回るとみていたが、チームは「買い手」となり今季に勝負を懸けることを決めたようだ。

 現地30日にナショナルズとのトレードを成立し、ベテランのルイス・ガルシア投手と、アンドルー・チェフィン投手を獲得した。ともに救援で経験豊かな投手たちだ。この動きは周囲を驚かせた。

 「とてもいいメッセージだと思う。ブルペンの素晴らしい補強になった」

 レイ・モンゴメリー監督代行はこの補強を素直に喜んだ。チームは2014年を最後にプレーオフに一度も進めていない。それは大谷翔平が在籍した6年間でも同様だった。だが、残り試合で逆転できる可能性を信じて、ここにきて補強を敢行した。

 3日は35歳のベテラン右腕、カイル・ヘンドリックス投手が先発する。ここまで20試合で6勝7敗、防御率4・73。自身の借金を清算して勝ち負けを五分に戻し、チームの借金完済へ向けた白星をつかみたい。

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