ヤクルト・山田 池山超え単独球団最多305号「光栄」 3年ぶり8連勝導いた

[ 2025年7月31日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1DeNA ( 2025年7月30日    横浜 )

<D・ヤ>2回、球団本塁打記録更新となる先制ソロを放つ山田(撮影・尾崎 有希)
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 球団の新たな歴史をつくった。通算305本塁打でヤクルトの球団新記録を樹立した山田は「こんなにホームランが打てる打者になるとは想像していなかった。自分でも驚いています」とクールに喜びをかみしめていた。

 0―0の2回2死。バウアーが投じた123キロのカーブに反応した。鋭い体の回転から放たれた打球は美しい放物線を描いて「燕党」が陣取る左翼席へ。「球も速いし変化も大きいのであまり対戦したくない」と話すが、これで右腕との通算成績は打率・545、2本塁打、5打点と相性抜群。メモリアルアーチがチームを3年ぶりの8連勝に導く決勝弾となり、高津監督は「スペシャルな選手。大きなものを背負ってプレーする姿はなかなかまねできない」と最大限の賛辞を贈った。

 通算304本塁打で並んでいた池山2軍監督は、新人時代に2軍打撃コーチとして指導を受けた恩師で「1年目から携わってもらった方の記録を超えられて光栄」と感謝する。一方の池山2軍監督も「遅すぎるぐらい。果てしなく記録を伸ばしてほしい」と愛弟子の成長に目を細める。

 前夜は1軍復帰戦だった村上が決勝ソロを放ち「ムネが帰ってきたことによって、もっともっと(連勝を)伸ばすぞという雰囲気を凄く感じる」と山田。5位・広島とは3・5ゲーム差。どん底を味わったチームが息を吹き返してきた。(重光 晋太郎)

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