【球宴】阪神・石井大智 初登板3人斬り 圧巻の全14球直球勝負「打たれてから変化球投げようかと」

[ 2025年7月24日 05:15 ]

マイナビオールスターゲーム2025第1戦   全セ1―5全パ ( 2025年7月23日    京セラD )

<全パ・全セ>力投する石井(撮影・須田 麻祐子)
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 全セの7番手で登板した阪神・石井は圧巻の3人斬りで初の球宴登板を終えた。

 「とりあえず無事に終わることができて良かった」

 8回から登場。先頭の代打・清宮幸を中飛に打ち取ると続く代打・万波は右飛。最後は柳町を空振り三振に仕留めた。並み居るパの強打者相手に、全14球を直球勝負。最速は152キロ止まりながら球威は抜群で、引っ張ることも許さなかった。

 「打たれてから変化球投げようかと(坂本)誠志郎さんと話していた。あんなに真っすぐ続けることなかったのでちょっとバテちゃって…。柳町選手が気を使って振ってくれました」

 中学1年の時に地元・秋田で東日本大震災を経験。未曽有の災害から大災害に強い街づくりや家づくりをしたい思いを強くし、コンクリート工学や構造力学などを学ぶため秋田高専へ進学した。

 球界では高専出身者初の夢舞台で堂々の快投。「今、チームがいい位置にいる。そこをしっかり守れるように」。シーズンでは31試合連続無失点中の右腕がその実力を示した。

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