【高校野球】東海大菅生が完封リレーで3年ぶり4強 7回1安打無失点のエース上原「みんなで甲子園へ」

[ 2025年7月24日 12:52 ]

第107回全国高校野球選手権西東京大会 準々決勝   東海大菅生 4―0 佼成学園 ( 2025年7月24日    神宮 )

<東海大菅生・佼成学園>完封で試合に勝利し東海大菅生ナイン(撮影・大城 有生希)
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 東海大菅生はエースの左腕・上原慎之輔(3年)が7回1安打無失点なら、2番手の右腕・藤平寛己(3年)も2回1安打無失点。決勝で日大三に敗れた22年以来のベスト4進出を決め、4年ぶりの夏の甲子園へ大きく前進した。

 元中日の若林弘泰監督が「今日は完璧ですね。久しぶりに見ました]と絶賛したのがエース・上原。決め球のスクリューボールが冴え渡り、2回2死から打者10人連続で内野ゴロに打ち取るなど、21アウトのうち14個がゴロアウトだった。「神宮のマウンドは初めてだけど、投げやすかった。真っすぐも変化球もカウント取れてリズムよく投げられて、理想通りだった」。6回の守備では捕手の鹿倉隆志(2年)がファウルボールを追って一塁ベンチの手すりに激突し、股間を強打して担架で退場するアクシデント。「守備で頑張ってくれて自分も腕を振って頑張ろうと思った」とギアを上げた。

 4―0の8回から登板した二刀流の背番号10・藤平も最速146キロで2回をきっちり締めて完封リレー。藤平は5番打者として初回に左中間へ先制の2点三塁打も放っており、若林監督は「藤平様々です」と称賛した。

 負傷退場の鹿倉も幸い軽傷で「次の試合は大丈夫です」と若林監督。準決勝へ向け、チームのムードは最高潮で、上原は「ここまで来たら、みんなで甲子園へ行って日本一を取りたい」と力を込めた。

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