【高校野球】金足農・吉田大輝 仲間にも“秘密” ゴミ拾いで験担ぎ

[ 2025年7月23日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 秋田大会決勝   金足農2ー1鹿角 ( 2025年7月22日    秋田県立 )

<金足農・鹿角>力投する金足農・吉田(撮影・五島 佑一郎)
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 第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の地方大会は22日、29大会で98試合が行われた。秋田大会決勝では金足農が延長10回の末、鹿角(かづの)に2―1でサヨナラ勝ち。2年連続8度目の甲子園出場を決めた。同校OBのオリックス・吉田輝星投手(24)の弟・大輝投手(3年)が10回1失点で完投勝利をマークした。

 【記者フリートーク】金足農の吉田には初戦敗退した昨春県大会後から続けている秘密の験担ぎがある。チームメートも「本当に知らない」と言うように中泉監督、仲間ですらその姿を見たことがない。

 「運を逃している感じがしたので逃さないためです」と始めたのがゴミ拾い。今では練習中や通学中に紙くずやペットボトルが落ちていたら自然と拾うようになった。「みんなの知らない場所でやるのも運をためるためです」とコソコソと続けた結果、連覇も引き寄せた。

 次なる目標は、甲子園で昨夏歌えなかった勝利の校歌。試合前夜、家族から「近所迷惑」と叱られながらも、カラオケで90点以上を記録する美声を入浴中に響かせることも験担ぎの一つ。憧れの聖地でも思い切り歌う。(巨人担当・村井 樹 23、24年アマ野球担当)

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