楽天・辰己 プロ初満弾「井端さんからラッキーパワーをもらった」侍指揮官と試合前に固い握手

[ 2025年7月16日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天7-6オリックス ( 2025年7月15日    京セラD )

<オ・楽>6回、逆転の満塁弾を放ち、ナインに迎えられる辰己(右から2人目) (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 山岡が投じた縦のスライダーに合わせ、思い切りバットを振り抜いた。1-4の6回2死満塁。9番に座った7年目の楽天・辰己が、右翼席へプロ初のグランドスラム。最後は延長までもつれる乱打戦となったが、一時逆転の一発に「山岡選手のいいスライダーを打てて自信になりそう」と頬を緩めた。

 侍ジャパン・井端監督が視察に訪れた一戦。試合前には固い握手を交わした。3回にも先制の適時二塁打を放っており、自己最多の5打点。「井端さんからラッキーパワーをもらった。そのパワーが今日の結果につながったかもしれない」と辰己節で笑わせた。

 昨秋行われたプレミア12で代表初選出。9試合中、8試合で「3番・中堅」を任され、打率・310、5打点と存在感を示した。今季は5月下旬に打率2割を下回るなど、苦しんだが、打率・257まで復調。来春のWBC出場に向け「僕の実力は知っていると思うので、あとはケガなく、いい成績で終わりたい」と代表入りへ意欲を見せた。 (花里 雄太)

【侍・井端監督 楽天・宗山は「チャンスある」】
 侍ジャパンの井端監督が京セラドームのオリックス―楽天戦を視察。試合前に取材に応じ、楽天のドラフト1位・宗山の来春WBCメンバー選出について「1年目にしてはよくやっている。後半戦慣れて、対応してきたら面白いのかなと思います。まだまだ十分チャンスはある」と語った。また、リーグ2位の打率を残す村林についても「非常にいい活躍をしている。ショート、サード、他のポジションも経験があるので非常に楽しみ」と期待を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

「楽天」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月16日のニュース