日本ハム水谷が「パイナ砲」で自身初2桁アーチに王手!ファンもパフォーマンスに大喜び

[ 2025年7月15日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム2-1西武 ( 2025年7月14日    東京D )

<西・日12>5回、2ランを放った水谷はファンの声援に応える(撮影・西尾 大助)
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 昼のワイドショーならぬ、夜のベースボールショーで、日本ハム・水谷が現場から異例の舞台裏をリポートした。0―0からの5回だ。2死二塁から難敵左腕・隅田のカットボールを捉えた。

 「5回が始まる前に、たっちゃん(達)に“お願いします”と言われていたので、ちゃんと応えました。現場からは以上です」

 打った瞬間にスタンドインを確信する完璧な左越え9号2ラン。満員御礼の東京ドームは大歓声に包まれながら打球は中段に吸い込まれた。序盤からしびれる投手戦を繰り広げる21歳右腕・達を援護する「パイナ砲」が豪快にさく裂した。

 ダイヤモンドを一周した水谷はベンチに戻るとヘルメットを両手で取って上に掲げ、日本ハムファンの待つ左翼席に向かって「パイナポー!」と叫んだ。スタンドのファンも一緒に両手を上げて喜び、今季から始めた独自パフォーマンスも定着し始めている。

 今年2月から春季キャンプ地である沖縄・名護のテーマパーク「ナゴパイナップルパーク」のアンバサダーに就任した。普段はセミロングの金髪をゴムで縛り上げる独特な髪形が、パイナップルを連想させる。これが選ばれた理由だった。

 そのアンバサダーにちなんだパフォーマンスで、最初は右手を突き上げて叫んでいたが、ヘルメットを上げる形に進化した。

 「自分から見える景色でもたくさん手が上がっているイメージだった。もっと浸透させて、球場を巻き込んで声が出るぐらいやっていきたい。そのためにも一本一本、積み重ねていかないといけない」

 これで6月以降は8発目。昨季の9本塁打に並び、自身初の2桁本塁打にも王手をかけた。

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