“幻の侍戦士”ガーディアンズ・クワン 大谷翔平は投手、打者どちらがすごい?「現状では…」

[ 2025年7月15日 09:20 ]

球宴前日会見でメディア取材に対応するガーディアンズ・クワン(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ガーディアンズのスティーブ・クワン外野手(27)が14日(日本時間15日)、ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークで15日(同16日午前9時試合開始)に開催されるオールスター戦の前日会見に参加。ドジャース・大谷翔平投手(31)の凄さを力説した。

 クワンは大谷の凄さをメディアから問われ「100マイルの球を投げて、すぐに気持ちを打撃モードに切り替えて、成功させてしまう。とてつもないことだと思う」と二刀流を成し遂げている点だと断言。「普通の選手たちは1つのことをやるのにも苦心しているのに、2つもやり遂げてしまう彼はアンビリーバブルだよ」と信じられないと改めて称賛した。

 続けて、自身が最後に二刀流をしたのは「高校の時だ」と振り返り「ただ、(大谷よりも)30マイルは球が遅かったと思う」と笑った。

 その上で大谷は投手、打者どちらが上かと質問が及ぶと「投手としての翔平はまだ対戦したことがないんだよ」とし「ただ、彼が多くの本塁打を打つのを外野手として見送ったことはある。それは楽しいことではない。だから現状では打者としての翔平だと言っておこうかな」と語った。

 クワンは母方の祖父母が山形出身の日系3世で、前回WBCでは侍ジャパンの予備登録メンバーに入っていた。ただ、代表資格を得るには本人、もしくは両親のどちらかが日本生まれの必要があったが、母は米国生まれだったため資格を得られず“幻の侍戦士”となった。

 これまでに来年WBCについても「何か(制度など)が変わったら、ぜひ出場したい」と日本代表で出場したい意向を示している。

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