【高校野球】大阪桐蔭“次の怪物”出現…2年生・吉岡が「衝撃152キロ」スカウト仰天

[ 2025年7月15日 19:56 ]

第107回全国高校野球選手権大阪大会3回戦   大阪桐蔭13―0星翔 ( 2025年7月15日    GOSANDO南港野球場 )

<大阪桐蔭・星翔>5回、3番手で力投する大阪桐蔭・吉岡(撮影・須田 麻祐子)
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 高校野球の大阪大会は15日、大阪桐蔭が星翔との3回戦を13―0の5回コールドで制して4回戦に進んだ。

 計3投手が零封リレーでつないだ中、5回に3番手で救援した背番号14の吉岡貫介(2年)が「衝撃の夏デビュー」を飾った。

 5回先頭に左前打を許してから、後続を3者連続の空振り三振。全11球を直球勝負で挑み、ネット裏のNPBスカウトのスピードガンでは150キロ台を連発、自己最速を2キロ更新する152キロまで計測した。

 さらには、11球中ボール1球と制球力まで抜群。スピードと制球を兼ね備えた本格派右腕が鮮烈な印象を残した。

 高校入学直後に右肩痛、今春に右肘痛を発症するなど故障続きで、これまでの公式戦登板は昨秋大阪大会の2イニングのみ。その影響で無名に近い存在だった。

 先発投手の中野大虎(3年)らを目当てに集まったNPB9球団のスカウトも目を丸くした。ソフトバンクの稲嶺誉スカウトは「空振りが取れているし、スピン量の多い直球なのだろうなということが見て分かる」と評価。日本ハムの荻田圭スカウトは「まだスカウト2年目だけど、これまでにないインパクトがあった」と驚いた。

 吉岡は「高卒でプロに行きたいです」と青写真を描いた。

 ◇吉岡 貫介(よしおか・かんすけ)2008年(平20)10月20日生まれ、大阪府大東市出身の16歳。小3からジュニアサンダースで野球を始めて投手と捕手を務める。中学では大東畷ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年秋に背番号18でベンチ入りし、今夏は背番号14。50メートル走6秒3。1メートル74、75キロ。右投げ右打ち。

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