【高校野球】ミスターの魂は高校野球でも不滅「お前らには長嶋さんが…」石川開幕戦、寄贈バットが勝利導く

[ 2025年7月11日 21:43 ]

第107回全国高校野球選手権石川大会1回戦   羽咋4―0野々市明倫 ( 2025年7月11日    石川県立野球場 )

<羽咋・野々市明倫>開幕試合を勝利して観客席へ挨拶に向かう羽咋の選手たち(撮影・河合 洋介)
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 石川大会が11日に石川県立野球場で開幕し、開幕試合は羽咋が野々市明倫を4―0で制した。

 元巨人の長嶋茂雄さんから寄贈された金属バットが試合を動かした。

 昨年1月の能登半島地震を受けて、長嶋さんは同6月に石川県高野連に加盟する50校に金属バット3本が寄贈。両校がそのバットを使う中、羽咋は特別なバットを使用した「6番・三塁」の絈野真暉(かせの・まさき=2年)が1―0の4回1死二塁で中前適時打を放ち、「4番・中堅」の山本昌平(3年)は3―0の5回1死一、三塁でスクイズを成功。寄贈バットを手にする2人が、そろって活躍した。

 宮崎宏正監督は、試合前に2人に「お前らには長嶋さんの魂が乗り移っているから大丈夫だ」と声をかけた。

 適時打を放った絈野は「長嶋さんのバットを使う以上、絶対に一本打たないといけないと思っていました」と笑顔を浮かべ、4番を担う山本は「いろんなバットを試したけど、長嶋さんのバットが僕に一番いい打球を打たせてくれる」と感謝した。

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