阪神が新外国人選手候補として藤浪の元同僚ハートウィグ投手と元虎のセーブ王ドリスを獲得調査

[ 2025年7月11日 05:15 ]

グラント・ハートウィグ
Photo By ゲッティ=共同

 阪神が、新外国人選手候補としてメッツ傘下3Aシラキュースに所属していたグラント・ハートウィグ投手(27)と、16年から4年間、在籍した四国・高知のラファエル・ドリス投手(37)の獲得調査を進めていることが10日、分かった。

 ハートウィグは、23年にメッツでメジャーデビューし、主に中継ぎとして通算32試合、5勝2敗、防御率5・14。今季は3Aで21試合に登板して2勝3敗で防御率3・42の成績を残している。スリークオーターの右腕で、多彩な変化球の中でも大きく曲がるスイーパーが武器だ。

 ドリスは来日1年目の16年から中継ぎの一角として定着。17年には自己最多63試合を投げ、37セーブで最多セーブのタイトルも獲得した。24年に四国・高知に入団。2年目の今季は目下15試合に登板して1勝1敗で防御率1・20の安定感を誇っている。

 この日、竹内孝行球団副本部長は「調査は常日頃からしていますので、固有名詞は別として」と話すにとどめたが、今後も新戦力の調査を継続していくことは強調した。

 ハートウィグは先月27日(日本時間28日)にメッツから自由契約となっており、獲得には支障がない状態。リーグ首位を快走する原動力となっているブルペン陣に、さらなる厚みをもたらす補強となりそうだ。

 ◇グラント・ハートウィグ 1997年12月18日生まれ、米ミシガン州出身の27歳。MLBドラフトでの指名はなく、21年にメッツと契約。23年6月19日のアストロズ戦でメジャーデビュー。今季はメッツ3Aで21試合に登板。メジャー通算32試合で5勝2敗、防御率5.14。マイナー通算130試合で16勝10敗24セーブ、防御率3.42。1メートル96、106キロ。右投げ右打ち。

 ◇ラファエル・ドリス 1988年1月10日生まれ、ドミニカ共和国出身の37歳。06年にカブスと契約し、11年9月26日のパドレス戦でメジャーデビュー。16年に阪神入りし、在籍4年間で通算208試合13勝18敗、防御率2.49で、96セーブは球団外国人選手最多。20年からはブルージェイズなどでプレーしメジャー通算103試合で6勝9敗12セーブ、防御率4.57。昨季から四国・高知に所属。1メートル96、106キロ。右投げ右打ち。

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