「勝ててよかった」菅野智之 原辰徳氏の前で7勝目 10月に36歳も「まだまだ成長した姿を見せたい」

[ 2025年7月11日 10:02 ]

インターリーグ   オリオールズ7―3メッツ ( 2025年7月10日    ボルチモア )

メッツ戦に先発したオリオールズ・菅野智之(AP)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が10日(日本時間11日)、本拠でのメッツとのダブルヘッダー第2戦に先発。前巨人監督で伯父の原辰徳氏(66)や両親らが現地観戦する中で6回3失点と試合をつくり、7勝目を挙げた。試合後は原氏らに感謝の言葉を口にした。

 7回1失点だった6月3日のマリナーズ戦以来、登板6試合、約1カ月ぶりにクオリティースタート(QS=6回以上自責点3以下)を達成し、7勝目を挙げた右腕は、現地観戦した両親や原氏の存在が「やっぱり両親の前で勝ちたかったですし、良い姿を見せたかったのでプラスアルファで力になったと思います」と励みになったと感謝した。

 また、試合前には原氏が「ジャイアンツの時は守っていた感じだったが、今は新鮮に取り組んでいるように見える」と話していたことについて質問が及ぶと、菅野は「守るものはないですからね。僕はまだ、こっちに来て実績もないですし。まっさらな状態で戦わなければならないので」とメジャーでは「ルーキー」の立場だからこそと語った。

 その上で「こうやって遠くまで来てもらって、本当にうれしかったですし、35歳、もうすぐ36歳になりますけど、まだまだ成長した姿っていうのは見せたいなと思っていたので、とりあえず勝ててよかったです」と安堵の笑みを改めて見せた。

 6回終了時にはスタンドのファンがスタンディングオベーションで投球を称えると、菅野は帽子を取って会釈。「もう終わりだと思ったので」と両親、原氏に向けてだったと明かした。

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