元DeNA・乙坂智 巨人入団テストのためジャイアンツ球場訪問 2軍の試合前練習に参加

[ 2025年7月11日 10:00 ]

キャッチボールを行う乙坂 (撮影・村上 大輔)
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 元DeNAで前マリナーズ傘下3Aの乙坂智外野手(31)が11日、巨人の入団テストのため川崎市のジャイアンツ球場を訪れた。2軍の試合前練習に参加。阿部慎之助監督、吉村禎章編成本部長らも視察に訪れ、外野ノックなどを行った。

 乙坂はDeNAで10年プレーし、21年限りで退団。メキシコや米独立リーグを渡り歩き、今年5月にはマリナーズとマイナー契約を結んだ。傘下3Aタコマで9試合に出場し、23打数6安打の打率・261、0本塁打2打点も6月28日(日本時間29日)に自由契約となっていた。

 現在2位ながら借金1の巨人は、岡本が左肘じん帯損傷で離脱した影響もあり、攻撃陣はリーグ4位の227得点。新外国人のキャベッジが6月は打率1割台と不振で、内野の中山を左翼で起用するなど、外野は丸以外にレギュラーが固定できていない。層を厚くするために乙坂獲得の可能性を探っていた。

 練習を終えた乙坂は「たくさんの方々に見られて練習するっていうのは久しぶりだったので。いい緊張感の中で、思ったより動けなかったかなって」と苦笑いを浮かべつつ、入団テストという形ではあるが、巨人から声が掛かったことに「本気でメジャーを目指していたので。日本に帰るっていうことは、その夢を諦めないといけないというのはあるけど、野球選手である以上は必要としてくださる球団、テストっていう形ですけどチャンスをいただけるなら。1番最初に声を掛けていただいたので、なんとか自分の持ってる力を全て提供できたらと思って日本に帰ってきました」と感謝した。

 視察した阿部監督は「思ったよりちゃんと動けている。いろいろな国で頑張ってたのは見てたので。戦力になるかもしれないと思ってね、こうやって、やっていただいた」と話した。

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