ドジャース“主将” 6連敗のチームに熱い言葉「あわれむ余裕などない。目指すはワールドシリーズ」

[ 2025年7月10日 07:45 ]

ナ・リーグ   ドジャース2-3ブルワーズ ( 2025年7月9日    ミルウォーキー )

ドジャースのミゲル・ロハス(AP)
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 ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地でのブルワーズ戦で悪夢の逆転負けを喫した。今季ワーストを更新する6連敗で、2019年4月8日~13日以来、6年ぶりの屈辱となった。

 2-1と1点リードで迎えた9回に、8回途中から登板したスコットが同点に追いつかれ、延長戦に突入。延長10回にイェイツが、チョリオにサヨナラ打を許して万事休す。今季4度目のサヨナラ負けに、三塁ベンチは沈黙するしかなかった。

 試合後、遊撃手のミゲル・ロハスは「もう1点取れれば、という展開だったが、今のような苦しい時期に、ああいう形で勝利が遠ざかるのは本当に辛いもの」と悔しがった。

 同時に「もちろん、我々の打線がどれだけの力を持っているかは全員が分かっている。ただ、時には“どうやって勝つか”をしっかり考えなければならないと感じる。だからこそ、今日のように勝ち切れなかったのは本当に悔しい」と熱い言葉で振り返った。

 6試合連続の4得点以下は、2022年8月14日~19日以来、3年ぶりの苦境。チームのリーダー格であるロハスは、この日もヘッドスライディングでの内野安打など2安打、1四球と奮闘し、チームを引っ張った。

 敵の投手陣が好調だったことを理解しながらもロハスは「相手が誰であれ、それに対抗する方法を見つけなければならない。我々の打線はまだ噛み合っていない。どんな状況でも点を取る方法を見つけなければならない。今の投手陣は素晴らしい働きをしているが、1点や2点しか取れないようでは勝つのは難しい。もっと得点しなければならないし、ホームランや長打が出ない状況でも、別の形で得点できる“完全なチーム”としての形を目指さなければならない。我々にはそれができる力があるはずだし、自分たちにそう言い聞かせていく必要がある」とチーム全体に投げかけた。

 そのうえで「オールスター明けに再始動できるよう、このシリーズから何かを学ばなければならない。我々にはまだシーズンが残っており、自分たちをあわれむ余裕などない。目指すは再びワールドシリーズであり、今のような野球をしていてはそこには辿り着けない」とハッパをかけていた。

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