青鳥特別支援 2度目の夏に成長の1点!昨夏0―66から今夏1―22 久保田監督も感慨

[ 2025年7月7日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 西東京大会2回戦   青鳥特別支援1―22上水 ( 2025年7月6日    小野路GION )

<上水・青鳥特別支援>4回、三塁打を放つ青鳥特別支援・禰宜田(撮影・松永 柊斗)
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 この時をどれだけ待ちわびただろう。何点取られても、青鳥特別支援ナインの集中力は途切れない。夢中で野球と向き合い続けた。

 0―18で迎えた4回だった。1番・禰宜田(ねぎた)翔(1年)がチーム初安打となる中越え三塁打を放った。「当たった瞬間フライかと思った」と振り返るが、この一打が流れを変えた。続く上野空虎(1年)の三ゴロが相手の失策を誘い、スコアボードに「1」が刻まれた。

 単独チームで初出場した昨夏は、東村山西に0―66で大敗した。今夏は1―22。今年1月には、マリナーズなどで活躍した岩隈久志氏から指導を受けた選手たちが躍動し、久保田浩司監督は「失点が3分の1に減っている。良いチーム相手に1点取れたのは大きな成長」と選手らを評価した。また、3年生に対しては「めげることが多い子たちだったが3年生になってからは後輩の面倒をよく見るようになった。生徒の成長が一番うれしい」と涙ながらに語った。

 高校野球の歴史に刻んだ特別な1点。確かな成長を感じさせる、2度目の夏だった。(三上 理菜保)

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