ド軍指揮官 投手陣崩壊で18失点 記録的敗戦に険しい表情「今夜はポジティブなことがあまりなかった」

[ 2025年7月5日 14:25 ]

インターリーグ   ドジャース1―18アストロズ ( 2025年7月4日    ロサンゼルス )

試合前の会見に応じるロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(30)が4日(日本時間5日)、本拠でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数無安打1四球で2試合連続無安打に終わった。投手陣は2014年以来11年ぶりの1試合18失点&26年ぶりの1イニング10失点と記録的大敗で連勝が4で止まった。また、本拠での17点差以上の敗戦は球団ワースト記録となった。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「今夜はポジティブなことがあまりなかった。ベン(カスペリアス)は良くなかった。アストロズは彼が投げるすべてに乗じてきた。ジャック(ドライヤー)には試合のつなぎとして2イニング投げてもらおうとしたが、打者7人で終わってしまい、その後の投手には少しでも長く投げてもらいたいと思っていたが、うまくはいかなかった」と険しい表情で話した。

 9回は野手のロハスが登板。「ポジションプレーヤーが投げるのは決していい気分ではない。でも、総合的に見れば投手を温存でき、次の2試合に勝つために、シリーズに勝ち越すために、我々はいい位置にいると思う」と投手を温存できたことを前向きに捉えていた。

 先発のカスペリアスが3回で3被弾を含む9安打を浴びて6失点。2番手左腕ドライヤーは1回2/3を2安打1失点、3番手右腕デービスは6回の1イニングで10失点するなど1回1/3を投げ、2被弾を含む6安打10失点とアストロズの攻撃を封じることができなかった。

 球団広報によると、ドジャースの1イニング10失点は、1999年4月23日のカージナルス戦の3回に11失点して以来26年ぶりの屈辱となった。

 ドジャースは7回にも4番手左腕バンダが犠飛を許して18失点目。安打も19安打を許している。大谷は第1打席に四球を選んだが、その後は遊直、空振り三振、二ゴロと安打が出なかった。この日は今季19度目のチケット完売で5万3377人の観衆が駆けつけたが、さすがに沈黙するしかなかった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月5日のニュース