大谷翔平 第5打席はサヨナラ機で二ゴロ 快音響かずも打点稼ぎドジャース逆転サヨナラ勝ち演出

[ 2025年7月3日 13:58 ]

インターリーグ   ドジャース5×―4ホワイトソックス ( 2025年7月2日    ロサンゼルス )

9回、フリーマンのサヨナラ打で本塁へ走るドジャース・大谷(ロイター)

 ドジャース大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、本拠でのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。9回の第5打席は絶好のサヨナラ機でニゴロだった。

 2―4の9回、先頭・コンフォートが安打を放つと、エドマン、キム・ヘソンが四球でつなぎ無死満塁と一発出れば逆転サヨナラ勝ちのサヨナラ機で打席を迎えた。

 ただ、3番手・テーラーの直球を狙ったがニゴロ。快音は響かなかったものの三塁走者が生還し1点差に迫った。これで1死一、三塁にすると、次打者・ベッツが左犠飛を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 さらに2死一塁でスミスが打席に入ると、一塁走者の大谷がスタートを切り、二盗に成功。盗塁は5月20日のダイヤモンドバックス戦以来38試合ぶりで、投手復帰後は初となった。

 スミスが四球でつないで2死一、二塁から最後はフリーマンが右前にサヨナラ打。二塁走者の大谷が生還し、チームは劇的な勝利を飾った。

 初回の第1打席は相手先発左腕・アイサートのスライダーに打ち取られ一ゴロ。3回の第2打席は2番手・バークの直球を打ち上げてしまい三飛。5回1死二塁の第3打席は遊飛に倒れた。

 それでも7回1死一塁の第4打席でバークの内角直球に詰まらされたものの右前に落とし、2戦連続安打をマークした。

 また、この試合に2997奪三振で臨んだ先発・カーショーは6回2死でキャプラを見逃し三振に仕留め、3三振目を奪い、史上20人目の通算3000奪三振の快挙を達成。記念すべき瞬間を迎えると、スタンドのファンは総立ちで大歓声。マウンドを降りたカーショーは帽子を取って応え、ナインやロバーツ監督とハグを交わした。試合は一時中断となり、ベンチへ戻ると大谷翔平や山本由伸とも抱き合った。

 偉業を成し遂げたものの6回4失点で今季初黒星の危機だったが、打線が9回に奮起し、ベテラン左腕の黒星を消すと、最後は逆転サヨナラ勝ちで快挙に花を添えた。

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