阪神 藤川監督「最後の1本でヒーローになれるのが野球」豊田のサヨナラ犠飛に熱いセリフ

[ 2025年7月3日 22:47 ]

セ・リーグ   阪神3―2巨人 ( 2025年7月3日    甲子園 )

<神・巨>サヨナラ犠飛を放った豊田(右)を迎える藤川監督(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神は9回に無死満塁の好機を築いてサヨナラ勝利。2併殺を含み3打席凡退していた豊田に、藤川監督は代打を送らず、中犠飛を導き出した。「それまで何か、ゲームの感じからみても最後に豊田にそういう展開が来るんじゃないか、と思って、ホームを刺殺したところからですね、このままいこう、というふうに思ったんですけど。やっぱり野球は流れがあるなあ、というふうには感じました」と指揮官の直感が最高の結果につながった。

 「豊田の我慢強さ、自分でホーム刺して自分が出るんだということを示し続けて、それに野球の神様が最後打席を与えたんじゃないですかね。何打席凡退しても最後の1本でヒーローになれるというのが打者だし、それをつかみ取ったのが彼ですよね。本当に巡り合わせとか運とか、周りの環境も含めて彼に向いたというところでは、豊田にとっては素晴らしい、これでやってて良かったというところじゃないですかね」

 本拠地での巨人戦で3戦すべて1点差勝利となった藤川監督は「それがこのチームのベースというところで大切にやらせていただいているので。まあまた明日からですね、最後の形はわからないですけど、結果としてはこういうふうになると思うし、ファンの方の声援とともに、甲子園の最後の盛り上がりで、みなさんが連想するようなゲーム展開になるというのは本当に甲子園らしい戦いでいいゲームになったと思います」と笑顔で振り返った。

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