増田陸 巨人95代4番襲名も足つって途中交代に猛省「申し訳ない」 4番は「最初冗談かと」

[ 2025年7月3日 22:41 ]

セ・リーグ   巨人2―3阪神 ( 2025年7月3日    甲子園 )

<神・巨(15)>8回、交代する増田陸(中央)(撮影・平嶋 理子)
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 巨人の増田陸内野手(25)は3日の阪神戦(甲子園)で「4番・一塁」に入って先発出場。プロ7年目、通算128試合目で初の4番に入り、巨人の第95代4番として初打席となった初回にいきなり初安打初打点をマークするなど2安打2打点と躍動したが、足がつって8回で途中交代、チームも無念の9回サヨナラ負けで4位に転落と悔しい結末となった。

 「4番って言われた時にちょっといつも以上に緊張感走って、でも、いつも通りやろうと思って」という増田陸。

 初回、1死一、二塁で入った第1打席でいきなり結果を出した。相手先発のドラフト1位左腕・伊原が2ボール1ストライクから投じた7球目、内角カットボールを弾き返す左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、二走・オコエ、一走・泉口が相次いでホームイン。先制の2点を叩き出した。

 「1打席目にチャンスで回ってきて、何とか次につなごうと思って。そんな感じでいきました」。巨人の4番初打席で初打点は2018年6月2日のオリックス戦(京セラD)で左越え本塁打した第89代の岡本和真以来7年ぶりという快挙だった。

 そして、5回の第3打席でも無死一塁の場面で左前打を放って一、二塁とチャンス拡大。だが、2―2で迎えた8回の第5打席は1死一、二塁で二ゴロ併殺打に倒れ、一塁への走塁中に足を引きずるしぐさを見せたことでここで途中交代となった。

 症状については「全然、足つっただけなんで。全然大丈夫です」と4日の広島戦(東京D)以降の出場も問題なしと強調した。

 改めて、試合前練習中に二岡ヘッドから4番と告げられた時のことを聞かれると「4番ねって言われて。最初冗談かと思って。冗談かなと思ったんですけど(前日まで4番だった吉川)尚輝さんがちょっと休養ということで。びっくりはしました」と振り返る。

 それでも一度打席に入ったら落ち着き払った様子だった25歳。「そうですね、打席では別に4番とか5番とか関係なく、まあ、相手に向かっていくだけなんで。そこの意識はなかったですけど、その、4番って聞いた時に凄いなんか緊張が走ったというか」とした。

 最後は悔しさの残る打席となった。「やっぱ自己管理をもっとしなきゃいけないなと」。増田陸がベンチに下がったことで8回裏から中山が一塁守備に就いたが、その中山が9回にマルティネスのけん制球を捕球ミスしてピンチが広がり、最後はサヨナラ負け。

 「途中で代わったことは申し訳ないですし、途中から出た、僕のあれで中山礼都くんが途中から出たんですけど申し訳ないなと。そういうのがないように自己管理しっかりしてやっていきたいなと思います」と猛省していた。

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