今永昇太 ワーストタイ3被弾も5回まで3失点 被安打は3本のみ 誠也が3打点と援護し5勝目の権利

[ 2025年7月3日 10:44 ]

インターリーグ   カブス―ガーディアンズ ( 2025年7月2日    シカゴ )

ガーディアンズ戦で力投するカブス・今永(AP)
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 カブス今永昇太投手(31)は2日(日本時間3日)、本拠でのガーディアンズ戦に先発登板。2回に2者連続で被弾すると、3回にも被弾し、3回までにメジャーワーストタイの1試合3被弾で3失点した。しかし、4、5回は立ち直り、5回まで被安打、失点ともに本塁打による3本のみ。高い修正能力を発揮して5回まで5―3で終え、今季5勝目の権利を手に入れた。

 初回は1番クワンを右飛。2番フライには左翼ポール際へ特大ファウルを打たれる場面もあったが、最後はスプリットで見逃し三振に仕留めた。3番ラミレスは浅い中飛となったが、中堅クローアームストロングが俊足を生かして好捕した。

 しかし、2回に悪夢が待っていた。先頭のサンタナに初球の速球を左越えに運ばれると、続く5番トーマスにも初球の速球を左越えに運ばれ、2者連続で被弾した。6番ジョーンズにはカウント1―0から2球目の速球が抜けて死球を与えたが、その後の3人は凡退に仕留めて2失点で切り抜けた。

 3回は1死走者なしから2番フライに内角高めの速球を捉えられ、左翼へこの日3本目の本塁打を浴びた。被弾は全て速球で、マウンド上で今永は首をかしげた。1試合3被弾は今年4月22日のドジャース戦以来3度目のメジャーワーストタイ記録となった。

 3回に鈴木誠也、クローアームストロングの適時打で2点の援護を受けた4回は初回以来の3者凡退。すると、4回にも鈴木の2点適時打、クローアームストロングの適時打が飛び出して逆転した。今永は5回も3者凡退に抑え、本来のリズムを取り戻した。

 5月4日(同5日)のブルワーズ戦で一塁ベースカバーに入った際に左太腿裏の張りを訴えて離脱。53日ぶりのメジャー登板となった6月26日のカージナルス戦では、5回1安打無失点の好投で今季4勝目(2敗)を挙げた。

 登板後には「まだ全てのボールを完ぺきに操れているわけではなかったし、チームの良い守備にも助けられた。(捕手の)ケリーも良いリードをしてくれた。自分が良かったというよりは周りに救われた」と話していた。

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