小林誠司に魅了されてしまった五十嵐亮太氏「トークも男前」「モテる男がやる手段」「完全にツンデレ作戦」

[ 2025年6月29日 23:03 ]

セ・リーグ   巨人1―0DeNA ( 2025年6月29日    東京D )

<巨・D>先発出場の小林(撮影・沢田 明徳)
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 元ヤクルト、ソフトバンク投手でメジャーでも活躍した五十嵐亮太氏(46)が29日、東京ドームで行われた巨人DeNA10回戦を生中継したBS日テレに解説者として出演。好リードが光った巨人・小林誠司捕手(36)を終始絶賛した。

 試合中から小林のリードの妙に「味がある!」と感じ入り、「僕は多分小林、好きだと思います」と元投手の立場からコメントしていた五十嵐氏。この日の試合後には小林が監督会見エリアに呼ばれて、異例の勝利捕手インタビューが行われる場面もあった。

 すると、このコメントを聞いたうえで改めて小林について聞かれると「インタビューを聞いてると、凄い謙虚に答えていたんですけれども。試合のなかでは本当に攻めてたなと思います。(小林は)ピッチャーがいいからっていうけど、いいものを引き出したのは彼だし、気持ちも入っていた。配球も良かったけれども、トークもちょっと男前トークだなと思いましたね…」とどこまでも謙虚な人柄に感心した。

 試合中には、実況を務めていた辻岡義堂アナウンサー(39)が同局の名物コーナー「熱ケツ情報」などを通じて取材歴も長い小林について「いたずら好き」な一面や、この日の試合前に声をかけたところ、小林が「今日僕じゃないです」「違いますよ」と最後まで押し通したというちゃめっけたっぷりのエピソードを楽しそうに披露する場面も。

 五十嵐氏はそれに改めて触れ、「そんな雰囲気ここでは全然ない。もうちょっとらしさを出してもいいのかなと思うんですけれども、カメラ回っているところで隙を見せない。きっちりくるところがキャッチャーっぽいですよね。ほんとはユーモアがあって冗談が言える方なのにも関わらずですよね。ここらへんのうまさというかね。そういったところもピッチャーの信頼を得るためには大事なので。凄くうまいなって思いましたね」としみじみした。

 辻岡アナが、「熱ケツ情報」の取材中に小林が目の前でランニングを始めたのでインタビューに応じてくれるのかと思って声をかけると「ちょっと恥ずかしいので」と言って断り、断ったのにもっと近くに来てランニングをするので再度声をかけてみても「いやいや僕なんか…」と断り、でも、その後さらに近づいてきて走る…という可愛い面を明かすと、五十嵐氏は「なるほどね…」と妙に納得した様子で「それね、やっぱりモテる男がやる手段です、完全に。僕いいんですと言いながらそういう気にさせといて。完全にツンデレ作戦ですから。魅かれるじゃないですか、結局、そういう人に。でしょ?完全に小林マジックにはまった辻岡ってなりますよ」と楽しそうに言い切った。

 「そのへんの人間関係のリードもいいなって話を聞いてて思いますよね」という五十嵐氏。その後も辻岡アナが小林の素晴らしさを力説し続けると、五十嵐氏は「チームの雰囲気もコントロールしてるんじゃないですか。実際ファンもコントロールされてるみたいな感じになってますもん。すっっっごい声援でしたから。チームの雰囲気を保つために彼のような選手は大事だなって改めて感じましたね」と賛辞が続いた。

 そして、ふと思いついたように「完全に五十嵐がファンみたいなコメントになってますけど、大丈夫ですか」とニヤリ。辻岡アナは大笑いしつつも「なんの心配もございません」とキッパリ口にした。

 また、「感性型捕手・小林」という話から、感性は磨けるのか、それとももともと備わっているものなのかという質問を辻岡アナから受けると、五十嵐氏は「僕は備わってるものかなと思いますね。感じる、感じないってそれぞれ。たとえば絵を見ていいなとか素敵だなとか感じる、感じないと一緒で。そこにセンサーがビビッとくるかこないかっていうのは持ってない人は持ってない。磨いてどうにかなるってもんじゃないような気がするんですけれどもね」とも解説。

 そして、小林は感性型ではあってもデータもしっかり頭に叩き込んでいる。このことについては、大量のデータとともに大エースとして活躍してきた同学年の菅野智之投手(35=現オリオールズ)と長年コンビを組んできたという実績があるだけに「キャッチャーも意識が高くなる」「ピッチャーに育てられた部分もあると思います」とスガコババッテリーの絆についても改めて触れ「完全に相乗効果」と断言していた。

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