巨人・小林誠司「僕も自然と気持ちが出ました」 随所でガッツポーズ 好リードは「投手のおかげ」

[ 2025年6月29日 20:52 ]

セ・リーグ   巨人1―0DeNA ( 2025年6月29日    東京D )

<巨・D>先発出場の小林(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の小林誠司捕手(36)は29日のDeNA戦(東京D)で8番に入り、今季2度目のスタメンマスク。最後までフル出場し、ベテランらしい見事な好リードで赤星、田中瑛、大勢、マルティネスの4投手を完封リレーに導いた。

 試合後には監督会見エリアに呼ばれ、異例の勝利捕手インタビュー。

 見事なリードだったとインタビュアーから話を振られると「いやもう赤星が本当に頑張ってくれました」と7回途中3安打無失点と好投してキャリアハイを更新する今季6勝目(5敗)をマークした赤星優志投手(25)を称えて笑みを浮かべた。

 そして、タイプの違う4投手をどうリードしようと考えていたのか問われると「(赤星)優志には、とにかく(DeNAは)いいバッターそろってますけど、攻める気持ちだけは持って攻めていこうというふうには言ってました」と振り返った。

 小林のリードに応えて4投手も好投。随所で小林のガッツポーズも見られた。

 「いやもうほんと(マウンドに)上がってくるピッチャー、気持ちもこもってましたし。1―0でほんとにマウンドでとても緊張すると思うんですけど、本当に最高のパフォーマンスを出してくれたなと思いますし、自信を持って腕を振ってくれたと思いますので。僕も自然と気持ちが出ました」

 2回に飛び出した中山のプロ初アーチによる虎の子の1点を守り抜いての1―0勝利。しびれる展開が最後まで続いたが、「1―0っていうのはチーム力っていうか…はい。ピッチャー陣の本当に凄さだと思うので。そこは本当に自信を持ってやっていきたいと思います」とここでも自慢の強力投手陣を立てた36歳。

 最後に小林の考える“捕手の魅力”を聞かれると「いや、もう本当にピッチャーのおかげだと思ってますし。こうやって1―0で勝てたっていうことは、またバッテリーとして強くなれたと思いますし。やっぱり勝った瞬間っていうのはみんなとてもうれしいと思いますんで、次も頑張りたいなと思います」とここでも、どこまでも謙虚な小林だった。

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