木浪に負けない“満塁男”ぶり発揮 阪神・小幡 大きな2点二塁打に「風にも乗ってくれました」

[ 2025年6月22日 05:15 ]

交流戦   阪神3-0ソフトバンク ( 2025年6月21日    甲子園 )

<神・ソ(1)>初回、2点適時二塁打を放ち、笑顔を見せる小幡(右) (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神の初回先制攻撃の中で小幡が輝きを放った。佐藤輝の中前適時打で1点を先制し、なおも1死満塁。上沢が投じた143キロのボールを完璧に捉えて中越え二塁打とし、大きな2点を加えた。

 「強引にならないよう素直に振り抜けた。犠牲フライかなと思ったけど、風にも乗ってくれました」

 燃える場面だった。先輩の木浪は阪神が誇る“満塁男”。今季も満塁で4打数2安打、5打点と暴れていた。その背番号0を押しのけてスタメン遊撃を張っている身として、負けるわけにはいかなかった。「うまく(頭の中を)整理して打てた」という2点打。小幡もこれで今季満塁成績は3打数2安打、4打点。連続試合安打も8に伸ばした。

 小幡が打つと、必ずベンチで拍手を送っていた木浪は打撃復調に向け、20日から2軍で汗を流している。近いうちに必ず戻ってくると信じるからこそ、今季初のマルチ打点より2回と4回の2失策を「チームに迷惑をかけてしまった」と強く反省した。さらなる高みを目指すだけだ。(鈴木 光)

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