楽天・岸 杉内に並んだ交流戦歴代4位26勝!チームの2年ぶり6連勝に貢献

[ 2025年6月20日 05:30 ]

交流戦   楽天3―1ヤクルト ( 2025年6月19日    神宮 )

<ヤ・楽>球団マスコットのスイッチと記念撮影する岸(撮影・木村 揚輔)
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 軽快に、そして老練に。40歳の右腕、楽天の岸に衰えなどは全くない。自らスタートさせたチームの連勝を2年ぶりの「6」まで伸ばし、ヒーローインタビューで言った。

 「みんなで勝ってきているこの連勝だと思う」。言葉は控えめでも、そこには強い気持ちが入っている。チームの連敗を4で止めた前回12日の中日戦。試合後に「こんなもんじゃないぞ、イーグルス」と語気を強めた。その言葉をモチーフにしたタオルが緊急発売され、そこから連勝がスタートした。

 ヤクルト打線の早打ちを察知し、打たせて取る投球で、走者を出しても3併殺でピンチの芽を摘んだ。「いいところへ(打球が)飛んだのもある。運がよかった」。そう謙遜しながらも7回を75球で三塁も踏ませず4安打無失点で4勝目。打席でも2犠打を決め「楽しく野球をやってるなって感じてる」。そんなベテランの姿に、三木監督は「素晴らしい選手なんだなと改めて感じた」と絶賛した。

 交流戦通算26勝は杉内俊哉(巨人)に並ぶ歴代4位だ。上にはまだ現役で29勝のヤクルト・石川、28勝の中日・涌井がいる。「涌井、石川さんと投げ合いたい気持ちは強い。それを楽しみに、この先も頑張りたい」。不惑の右腕はこれから先も高みを目指していく。(秋村 誠人)

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