【高校野球】プロ注目の滝川・新井瑛太「強豪校を倒して甲子園へ」 初戦相手は明石西―津名の勝者

[ 2025年6月17日 19:05 ]

滝川・新井瑛太
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 第107回全国高校野球選手権大会(8月5日から18日間、甲子園)の出場校を決める兵庫大会の組み合わせ抽選会が17日、兵庫県明石市内で開かれた。

 古豪復活へ向け、滝川・新井瑛太主将(3年)は「強豪校を倒して、甲子園に行きたいという思いしかありません」と言葉に力を込めた。第1シードとして臨む最後の夏。初戦となる2回戦は13日、明石トーカロ球場で明石西―津名の勝者との対戦が決まった。同ブロックの第2シードには強豪・社が入ったものの、「前向きな気持ちしかありません」と頂点だけを見据えた。

 投げては最速153キロ、打っても高校通算15本塁打(いずれも6月17日時点)を誇る投打二刀流の逸材。1年夏からレギュラーとなり、主力としてチームをけん引し続けてきたが、1年夏は3回戦で報徳学園、2年夏は2回戦で神戸国際大付の前に涙をのんだ。並々ならぬ決意で、自身3度目の夏に臨む。

 オフ期間から取り組んできた下半身強化、縦回転フォームへの修正が実り、課題に掲げてきた制球力も安定。「自分の感覚、フォームの確認などの部分で今はしっかりできているかなと思います」と力強くうなずく。

 新井はかねて「今まで古豪・滝川と言われていたのを、古豪じゃなくて強豪に変えて、他の強豪校に打ち勝って夏の甲子園に行くことが目標」と掲げてきた。過去に春夏通算19度の甲子園出場を誇る滝川だが、84年に兄弟校・滝川二が誕生したことで85年に一度は廃部。翌86年に活動を再開したものの、80年夏を最後に甲子園から遠ざかる。45年ぶりの甲子園出場を勝ち取り、新たな歴史の1ページを記してみせる。

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