ド軍指揮官 決勝3ランのT・ヘルナンデス絶賛「今季最大級のヒットだった」パ軍に勝ち越し首位堅持

[ 2025年6月12日 09:40 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―2パドレス ( 2025年6月11日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>勝利し、T・ヘルナンデスとタッチを交わすドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、敵地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。4打席凡退して迎えた第5打席で右中間を破る三塁打を放ち、今季2度目の8試合連続安打をマークした。安打はこの1本のみで今季ワーストを更新する9試合ノーアーチとなったが、チームはナ・リーグ西地区のライバル・パドレスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越して首位をキープした。

 チームは1―1の6回にT・ヘルナンデスが勝ち越しの11号3ラン。T・ヘルナンデスは6月に入って9試合で打率.086と精彩を欠いていただけに、チームにとっても大きい一発となった。

 4―2で迎えた9回の第5打席は左腕ペラルタとの対戦。初球のスライダーを捉えると、打球速度106.2マイル(約171.0キロ)の痛烈な打球が右中間を破り、大谷は一気に三塁に到達した。三塁打は今季5本目でリーグ単独2位に浮上した。なおも1死一、三塁からスミスが右前適時打を放ち、貴重なダメ押し点をもたらした。大谷は両リーグトップを更新する68得点目のホームを踏んだ。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「全体的に失点を防ぐという点で素晴らしい仕事をしてくれたと思う。(先発の)カスペリアスは立ち直って4イニングまでしっかり投げてくれたのが本当に大きかった。それ以降の救援陣も素晴らしかった。バンダがあの場面(4―2の7回1死満塁)でしっかり抑えてくれたのは、試合の流れを変えるほどの大きな要素だった。イエーツも良い仕事をしてくれて、流れを引き戻してくれた」と振り返った。

 前日は大敗しながらパドレスとの3連戦を2勝1敗と勝ち越し「良かった。正直驚きではないですね。チームはレジリエンス(回復力)がある。昨晩はひどい試合をしてしまったが、今日はブルペンから出てくる選手たちが準備できていて、勝つための方法を見つけてシリーズをものにできた。それがこのシリーズの目標だったからね」と満足げ。T・ヘルナンデスの決勝3ランには「大きな一打だった。ここ数週間、彼はかなり苦しんでいたし、自分が貢献できていないと感じていたと思う。彼は大事な場面で打てる選手で、あれは今季ここまでで最大級のヒットだった」と絶賛した。

 また、2回に中堅パヘスが得点を阻止した好返球が今年の最高の送球かと問われると「ベストとは言い切れないけど、あれも素晴らしい送球の一つだね。一直線の強いボールで、マークからは少し外れたが、ウィル(スミス)がナイスキャッチで助けてくれた。アンディはセンターでもライトでもレフトでも本当に良い守備をしていて、失点を防いでくれている」と感謝していた。

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