西武 20年目の炭谷が3986日ぶりのサヨナラ打! 阪神・岩崎とは好相性も「まさかこんな場面で…」

[ 2025年6月11日 23:15 ]

交流戦   西武3―2阪神 ( 2025年6月11日    ベルーナD )

<西・神(2)>9回、炭谷がサヨナラ打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 9回2死満塁。プロ20年目の大ベテランである西武・炭谷が劇的なサヨナラ打を放った。

 「最高です。懐かしい。もう忘れていたし、2度とないと思っていた感覚」

 9回の守備から途中出場。その裏に源田が右前に同点2点打を放ち、2死満塁で打席が回って来た。

 愛用の魚雷バットで岩崎の直球を逆方向へ。詰まった打球が二塁手の頭を越える。10歳以上も年下の若手に大量の水をかけられた37歳は「日頃の恨みを晴らされてるんでしょうね」と笑った。

 サヨナラ打はプロ2度目。14年7月13日のオリックス戦以来、3986日ぶりの劇打だった。

 笑い話が現実になった。炭谷と岩崎の対戦成績は通算6打数3安打。得点圏では3打数2安打で、前日から西口監督らと「相性いいなあ」と笑い合っていたという。

 炭谷は「まさかね。こんな場面で回ってくるとは」と驚き、指揮官も「淡い期待はしていたけど、追い込まれて諦めも…。しぶとく打ってくれた」と大喜びだ。

 チームは今後5度目のサヨナラ勝ちでセ・リーグ首位の阪神に勝ち越し。交流戦の勝敗を4勝4敗に戻し、貯金4で4位から2位に浮上した。

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