岸川勝也氏 今宮の決勝打、引っ張ったのは好判断 自分のポイントまで引きつけて打てている

[ 2025年6月11日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク5-2巨人 ( 2025年6月10日    みずほペイペイ )

<ソ・巨(1)>8回、勝ち越し適時打を放つ今宮(撮影・岡田 丈靖)
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 【岸川勝也 視点】ソフトバンクは昨季まで正捕手だった甲斐と相まみえる初の公式戦だった。

 投手との兼ね合いもあり、甲斐一人との戦いではない。ただ、初回無死、1ボールから先頭打者への外角149キロ真っすぐの選択はどうだったのか。今年の周東は振り幅が、鋭く小さくなった。あの外角直球は甲斐の知っている昨年までの周東であれば、簡単にフライを上げていたかもしれない。ただ、今季は絶好球の部類に入る。結論から言えば安易に入りすぎた。そして大きい先制点につながった。

 無死二塁から2番・今宮のつなぎもいい。自分のポイントまで引きつけて打てている。1点リードされた5回1死からの右翼線二塁打も我慢してチェンジアップを呼び込むなど3安打。逆に8回1死満塁の決勝打は左前に引っ張って4安打目。巨人・田中瑛の勝負球はシュート。右へ打つのは難しい球だ。やや甘かったが、右打ちにこだわらずに引っ張った判断もよかった。(本紙評論家)

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