ジャッジ 24号143m特大弾!3打点で打点リーグトップに浮上し打率と2冠 13年ぶり3冠王も視野

[ 2025年6月11日 11:49 ]

ア・リーグ   ヤンキース10―2ロイヤルズ ( 2025年6月10日    カンザスシティ )

初回、2ランを放つヤンキース・ジャッジ(AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が10日(日本時間11日)、敵地でのロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回に24号2ランを放ち、両リーグトップのマリナーズ・ローリーに2本差に迫った。

 初回左腕キャメロンの速球を捉えると、打球速度117.9マイル(約189.7キロ)、31度で左翼方向へ飛び出した打球が469フィート(約143.0メートル)地点で弾む特大弾となった。最高到達点はビルの11~14階に相当する112フィート(約34.1メートル)だった。

 MLBスタッツの公式Xは、ジャッジは465フィート(約141.7メートル)以上の本塁打は通算12本目で、この一発はジャッジが放った本塁打で7番目の飛距離だったと伝えた。

 この特大弾に敵地は騒然となり、ヤンキースナインも頭を抱えて驚くほどだった。スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏も自身のXで「ここで何百試合も観戦してきたが、あそこまでボールが飛んだのは見たことがない」と驚きの投稿を行った。

 8―1の6回には右前打を放って58打点とし、ア・リーグトップに浮上した。この一打で打率も.398とし、5月21日以来の打率4割に近づいた。

 しかし、8回の第5打席は二ゴロ。打率を.396に落としたが、リーグトップ。本塁打はローリーに2本差のリーグ2位、打点はレッドソックス・ディバースを抜いてリーグトップに立ち、2012年のタイガース・カブレラ以来13年ぶりの3冠王も視野に入れている。チームは16安打10得点の猛攻で快勝し、連敗を2で止めた。

 大リーグ公式サイトのXは「シーズン中に240本以上のヒットを記録した最後の選手は、2004年のイチロー(262安打)だ。アーロン・ジャッジは何本安打を打つでしょうか?」と投稿した。

 ジャッジはこの日を終えて97安打。年間241安打ペースで安打を積み重ねており、球界屈指の大砲が本塁打だけでなくイチローばりに安打を量産する驚異のシーズンを過ごしている。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年6月11日のニュース