東海大 今秋ドラフト候補・大塚瑠晏の先制2ランで6年ぶり初戦突破 内野安打2本&2盗塁も決めた

[ 2025年6月10日 05:00 ]

第74回全日本大学野球選手権・第1日1回戦   東海大6ー2青森大 ( 2025年6月9日    東京D )

<青森大・東海大>初回、先制2ランを放ち、ガッツポーズする東海大・大塚(撮影・松永 柊斗)
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 開幕して1回戦6試合が行われ、40度目出場の東海大は6―2で青森大を下し、19年大会以来6年ぶりの初戦突破を決めた。今秋ドラフト候補の遊撃手・大塚瑠晏(るあん)主将(4年)が初回に右越え先制2ラン。東海大相模(神奈川)時代の3年春に甲子園優勝に貢献した逸材が大学野球日本一へ照準を合わせた。

 低く構えた姿勢から振り抜いた打球が右翼席に吸い込まれた。初回1死二塁から東海大・大塚が先制2ラン。東京ドーム自身初アーチに「(プロの)いろいろな方がベースを一周する気持ちが分かって、うれしかった」と笑った。さらに2本の内野安打に2盗塁の活躍だった。

 大学屈指の遊撃守備を誇り、昨秋は大学日本代表候補合宿に参加。1メートル70、74キロの体格から長打不足を痛感した。動画を検索して今春からは重心を低く振り抜くソフトバンク・近藤を参考にフォーム改造に取り組み、視察したDeNA・篠原貴行スカウトは「コンタクト率が上がってきた」と評価した。

 過去4度の大会優勝を誇る名門の主将として「最終的な目標は優勝なので次も一戦必勝で」と気を引き締めた。(伊藤 幸男)

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