巨人・井上温大が自身初の危険球退場 2回、周東の頭部に死球

[ 2025年6月10日 18:57 ]

交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2025年6月10日    みずほペイペイD )

<ソ・巨(1)>2回、周東に死球をぶつけ危険球退場となる井上(撮影・岡田 丈靖)
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 巨人の6年目左腕・井上温大投手(24)が10日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)で今季11度目の先発登板。周東への頭部死球で2回途中に危険球退場となった。井上の危険球退場は自身初で、巨人では2023年6月15日西武戦(東京D)の大勢以来2年ぶり。

 井上は、5試合ぶりスタメンマスクとなった甲斐とバッテリーを組んでマウンドへ。味方打線が初回2死一、二塁の先制機で無得点に終わり、迎えたその裏だった。

 1番・周東に直球を左翼フェンス直撃二塁打とされると、2番・今宮には直球を右前打され、いきなり無死一、三塁のピンチ。3番・柳町には粘られたものの8球目スライダーで空振り三振に仕留めて1死目を取った。

 だが、続く4番・近藤に初球の高め直球を中犠飛とされて先制を許す。5番・中村には直球を左前打され、なおも2死一、二塁。だが、6番・山川をフォークボールで空振り三振に斬ってなんとか最少失点で切り抜けた。

 だが、2回にまさかのアクシデントが待っていた。

 先頭の7番・野村を直球で一度は一ゴロに打ち取ったが、リプレー検証で判定が覆って内野安打となり、8番・海野の犠打が井上の野選を誘って無死一、二塁。

 9番・牧原大を左飛に打ち取り、1死一、二塁となった。そして、ここで打席に入った周東への3球目直球が頭部死球となり、井上は自身初の危険球退場となった。

 それでもこの1死満塁というピンチで緊急登板となった2番手左腕・山田龍聖投手(24)が2番・今宮を4球目チェンジアップで引っかけさせて三ゴロ併殺に仕留める見事な火消し。9日に支配下登録選手に復帰して、この日出場選手登録されたばかりの山田が最高のデビューを飾り、井上の失点を阻止した。

 井上の投球内容は1回1/3で打者10人に対して38球を投げ、4安打1失点。2三振を奪って1死球を与え、直球の最速は149キロだった。

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