【社会人野球】Honda熊本 “ゆで卵パワー”で2年ぶり東京ドーム決定 「チームで2000個食べた」

[ 2025年6月9日 06:00 ]

第96回都市対抗野球九州地区予選最終日   Honda熊本6-1KMGホールディングス ( 2025年6月8日    小郡 )

都市対抗九州予選第2代表決定戦<Honda熊本・KMGホールディングス>2年ぶりの都市対抗出場を決めて喜ぶHonda熊本
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 “ゆで卵パワー”でHonda熊本が2年ぶりの東京ドーム行きを決めた。

 「オフは徹底的にフィジカルを強化した。ベンチプレスの重量はチーム平均130キロに伸びた」。渡辺正健監督は1日2時間半の筋トレ効果を強調した。トレーニング後のタンパク質補給のため「チームでゆで卵2000個を食べた」という。

 昨年は都市対抗2次予選で敗れ、日本選手権は1回戦敗退。悔いの残る一年を反省し「何が何でも都市対抗代表を勝ち取る」と指揮官をはじめナインは誓った。筋トレで土台からつくり直し、5連戦5連勝を果たした。

 初回2死無走者で山本が先制ソロ。3回は「人生で初」の2打席連発の2ランで点差を広げた。8回には8番・丸山も2ラン。6点中5点が本塁打で、残る1点も山本の三塁打という長打攻勢。敗者復活の5試合10本塁打の破壊力はまさに筋トレのたまものだった。

 野手と同じメニューで筋トレに励んだ投手陣は31歳でコーチ兼任の島袋が中継ぎで4連投し、片山も連投の好救援。若手はパワーアップ、ベテランはパワー維持。筋力強化でさらにたくましさを増したHonda熊本は、準優勝した21年以来の都市対抗決勝進出を狙う。 (中島 泉)

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