日本新薬・若林将平 2本の適時打で2打点 先制の適時失策も呼び込み、8回コールド勝ち

[ 2025年6月7日 16:41 ]

第96回都市対抗野球大会近畿地区2次予選第4代表決定トーナメント2回戦   日本新薬12―2アスミビルダーズ ( 2025年6月7日    わかさスタジアム京都 )

2本の適時打を放つ活躍を見せた日本新薬・若林
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 3年ぶりの都市対抗出場を狙う日本新薬が8回コールド勝ちし、第4代表決定トーナメントの3回戦に進出した。「5番・左翼」の若林将平外野手(25)は2本の適時打を放ち2打点。中軸としての役割を果たした。

 「記録はエラーでしたが、自分が打って先制点が入ったので、気持ちは楽になりました」

 若林の“ツキ”が12得点の猛攻を呼んだ。0―0の4回無死満塁。初球をひっかけた三塁へのゴロを「バッテリーの策にはまってしまった…」と振り返ったが、三塁手のグラブをかすめる先制の2点適時失策となった。序盤の3イニングは無安打だった打線は、ここから本領を発揮。5回に3点を追加すると、なおも1死二塁から、今度は左越えの適時二塁打を放った。「カーブをうまく引っかけることができたと思います」。続く7回1死三塁では外角直球を右前適時打。「いい詰まり方ができた」とうなずいた。2安打2打点。打線を活性化させ、大勝へと導いた。

 今季が入社4年目。今春のJABA大会では岡山大会のHonda戦と、東北大会の伏木海陸運送戦で本塁打を放った。持ち前の長打力は今季も健在。チームから一発を求められる役割を自覚しつつも、負けが許されないここからの戦いを「チャンスの時は対ピッチャーでベストな選択をできるように」と勝利につながる打点を追求する。

 「去年より間違いなく打線は得点力を増している。一戦一戦ベストを尽くします」

 右のスラッガーはここから一気の5連勝での本戦出場を見据えた。
 
 ▼鎌田将吾監督 (先発の)戸根が試合の流れをつくってくれて、打線は最初のチャンスをものにした。(初戦のパナソニック戦に敗れてから)5連勝して第4代表を勝ち取ることしか考えていない。うちらしく守りからリズムをつくって、次は初回からいけるように。
 

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