ソフトバンク・近藤が今季47打席目で初タイムリー「何とか集中」

[ 2025年6月7日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク2―3ヤクルト ( 2025年6月6日    神宮 )

<ヤ・ソ>8回、適時二塁打を放つ近藤(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 意外すぎる「今季初」だった。1点リードの8回1死一塁だ。ソフトバンクの4番・近藤はヤクルト・大西の初球を中越えへ追加点となる適時二塁打を放つ。今季47打席目の初タイムリーだった。

 「(1点差で)モイネロが踏ん張っている中、何とか追加点をと集中した。自分のバッティングはできた」

 先制点は“悔しい”打球だった。0―0の6回無死一、三塁の絶好機には二ゴロ併殺打に倒れる。三塁走者は生還したが打点なし。山川がスタメンから外れ、欠場した5日の中日戦で中村に代わり、4番に座った背番号3。試合前まで打点は犠飛の1のみで得点圏打率・000と好機に凡退が目立っていた。開幕直後の腰手術もあったが、23年には打点王に輝いた勝負強さはやや影を潜めている。

 チームがサヨナラ負けを喫したことで、試合後、近藤の口は重かった。「今日は逃げ切らなければいけないし、(点を)取れるところで取っておかないとこうなるという試合」と小久保監督も苦言。待望の一打は出たが、周囲の期待はもっと高い。4番・近藤の完全復活が、チームを波に乗せるカンフル剤となる。

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月7日のニュース