巨人VS中日戦で珍場面 7回キャッチボール中の高橋宏斗が三塁を守る親友に声がけ 中山礼都ニヤリ

[ 2025年5月17日 22:23 ]

セ・リーグ   巨人1―0中日 ( 2025年5月17日    東京D )

<巨・中>試合前、話をする高橋宏(左)と中山(撮影・光山 貴大)
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 巨人の中山礼都内野手(23)が17日の中日戦(東京D)で「6番・三塁」に入って先発出場。中京大中京(愛知)時代ともに甲子園出場を果たした同学年の親友・高橋宏斗投手(22)との2年ぶり対決で先制&決勝の適時打を放ち、1―0での勝利に導いた。これがチームにとって実に71イニングぶりとなる適時打だった。

 プロ入り後も一緒に旅行に行くなど親友同士の2人。高橋宏は昨季セ・リーグ最優秀防御率のタイトルを獲得するなど活躍したが、中山は1軍と2軍を行ったり来たりが続いたため、対戦は2023年5月21日(東京D)以来727日ぶりとなった。

 すると、久々の親友対決は最高の場面でやってきた。中山は0―0で迎えた2回、無死一、二塁という場面で第1打席へ。初球にバントの構えを見せるも見送ってボールになると、続く2球目だった。

 真ん中へ来た152キロ直球を逃さず、中前へ。二走・キャベッジが先制のホームを踏み、これが決勝点となった。

 負傷離脱した主砲・岡本を欠く巨人打線にとっては、これが実に71イニングぶりとなる適時打。親友対決でいきなり先制パンチを見舞った中山は右腕を突き上げ、スタメンに抜てきした阿部慎之助監督(46)もしてやったりの結果となった。

 そして、1―0のまま試合が進行した7回表の中日攻撃中には珍しい場面もあった。

 中日が2死走者なしとなり、打席に山本が向かった場面。それまでベンチに座っていた高橋宏は6回までに98球を投げていたが、続投に備えて三塁側ベンチ前に出てキャッチボールを始めた。

 すると、高橋宏は目の前の三塁を守る中山に何やら短く声をかけて笑みを浮かべた。さらに自分から適時打した中山のものまねなのか、左打ちで小さくスイングするしぐさも。中山が一瞬ニヤリと笑ってやり過ごす場面が中継カメラにも抜かれたが、中山はすぐ真顔に戻って守備に集中していた。

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