【2世選手が振り返る】駒大・谷佳亮外野手 両親の「長所」兼ね備えプロで恩返し

[ 2025年5月5日 05:31 ]

谷佳亮の誕生日を祝う家族写真。左から(父・佳知さん、佳亮、母・亮子さん、弟・晃明くん)
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 きょう5日は「こどもの日」。プロ、アマチュア球界で活躍する、父にプロ野球選手を持つ「2世選手」たちが、少年時代の思い出や夢などを振り返り、父への感謝や今後への決意を語った。

【駒大・谷佳亮外野手】
 父はオリックス、巨人で通算1928安打の佳知氏。母は柔道女子48キロ級で00、04年と五輪2大会連続金メダルの亮子さん。そんな2人の長男である駒大の佳亮外野手(2年)の家族の思い出は尽きない。

 「小さい頃はアイスホッケーが好きでした」。幼少期にのめり込んだのは野球でも、柔道でもなかった。母からは「柔道は危ないからやめておきなさい」。父には「いろんなスポーツを経験してみたら」と言われ、好奇心のままに選んだ。両親に連れられ世界最高峰のNHLの試合も観戦。「プロの迫力と凄さを感じました」と今も記憶に残る。

 性格は父の温和さと母の負けず嫌いを兼ね備えたという。「家族でトランプで遊ぶ時、お母さんが負けると、“もう一回”って言って勝つまでやるんですよ」と幼少期から母の勝利への執着心を体感したという。

 本格的に野球を始めたのは東京学館浦安(千葉)に入学後。現在は親元を離れ、家事をしてくれていた両親のありがたみを感じているという。現在の目標は父と同じプロ野球選手。「プロになって恩返しがしたいです」と将来を見据えた。 (小林 伊織)

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