日本ハムの強心臓ルーキー山県秀「よし、スタメンだ」「1番かと思ったら8番でした」うれしいプロ初安打

[ 2025年4月18日 22:03 ]

パ・リーグ   日本ハム1ー2オリックス ( 2025年4月18日    京セラD大阪 )

<オ・日(4)>2回、内野安打に笑顔の山縣(撮影・岸 良祐)
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 リーグ2位の日本ハムは18日、敵地・京セラドーム大阪で首位オリックスと直接対決3連戦の初戦に臨みサヨナラ負け。ゲーム差は3に広がったが、ドラフト5位ルーキー・山県秀内野手(22)がプロ初安打を放ったのが明るい材料だった。

 「8番・二塁」でプロ初スタメンを飾った山県は、2回1死で迎えたプロ初打席で相手先発投手の九里のチェンジアップに食らいつくと、「セーフになってくれ」と一塁へ激走。意地の遊撃内野安打とした。

 オリックス・岸田監督がリクエストを要求したが、判定は覆らず。8回には左前打を放ちマルチヒットも記録した。

 スタメン入りを聞いたのは試合前練習が始まる前だった。「アップの前に谷内コーチから“8番”だと。最初“1番”と聞こえて、“お!”って思ったんですけど8番でした」と笑顔。「自分的にはそろそろスタメンで出してもらえるんじゃないかという気持ちで準備していたので、“うわ、スタメンだ”ではなく“よし、スタメンだ”くらいの感じで少し気持ちには余裕がありました」という強心臓ぶりだった。

 ピアノが趣味で堅守が売り。漫画「ドカベン」の殿馬をほうふつさせる姿から、“リアル殿馬”と呼ばれている。

 初安打のボールは「家族に贈る」と笑った22歳は「チームの勝利に貢献できるよう、自分のできることをしっかりやって、できるだけ多く勝てるようにやっていきたい」と飛躍を誓った。

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