先発投手パワーランキング1位はレッズのグリーン、2位はマリナーズのギルバート、9位に日本投手

[ 2025年4月11日 08:35 ]

レッズのハンター・グリーン(AP)
Photo By AP

 大リーグ公式サイトが先発投手のパワーランキングを発表した。判断基準で最も重視しているのは直近のパフォーマンスで、今季の成績だ。1位はレッズのハンター・グリーン。高校からドラフト全体2位でレッズに指名されてから8年。25歳となったグリーンが、ついにメジャーの頂点にたどり着きつつある。

 2022年と2023年は浮き沈みのあるシーズンだったが2024年にはオールスターに初選出され、26先発で防御率2.75を記録し、ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で8位に入った。そして2025年は、そのさらに上のレベルに到達した。直近のジャイアンツ戦では、完封まであとアウト1つに迫る快投。今季ここまでの防御率は1.31、23奪三振・3与四球、被打率.139という圧巻の数字を残している。

 2位はマリナーズのローガン・ギルバート。昨季、メジャー最多の投球回(208回2/3)とWHIP(0.89)を記録したのは、タリク・スクバルでもポール・スキーンズでもクリス・セールでもザック・ウィーラーでもなく、ギルバートだった。6フィート6インチ(約1メートル98)の長身右腕は、2025年もその勢いを維持するどころか、さらに進化した姿を見せている。

 進化のカギとなっているのが、異次元のスプリッター。もちろん、投手有利のT-モバイル・パークで登板していることもプラス材料ではある。日本人でトップ10に入ったのは9位のカブスの今永昇太。30歳のルーキーとして日本からメジャーに挑戦し、いきなりナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で5位に入った。2年目の2025年も、その勢いは衰えていない。シーズン最初の3先発ではわずか1失点と圧倒的な投球を見せた。直近のレンジャーズ戦で苦しんだものの、ここまでメジャー通算33先発で防御率は2.88。まだまだ相手打線に攻略される気配はない。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年4月11日のニュース