巨人・阿部監督 マー君白星に「良かった」 5回満塁ピンチも信頼 坂本には「いい仕事してくれた」

[ 2025年4月3日 22:46 ]

セ・リーグ   巨人5―3中日 ( 2025年4月3日    バンテリンD )

<中・巨(3)>移籍後初勝利を挙げ、阿部監督(左)とハイタッチする田中将(撮影・椎名 航)
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 巨人田中将大投手(36)&坂本勇人内野手(36)のベテラン幼なじみコンビが投打をけん引。中日を下して開幕から2カード連続の勝ち越しを決めた。巨人はこれで5勝1敗。早くも今季初の貯金4としている。

 楽天から移籍後、初登板初先発となった田中将は5回5安打1失点と好投し、楽天に所属していた2023年8月26日のソフトバンク戦(楽天モバイル)以来586日ぶりの勝利で日米通算198勝目。

 「7番・三塁」に入って3試合ぶりのスタメン復帰となった坂本は2回に今季初打点となる中犠飛を放ってチームに先制&決勝の1点をもたらすと、4回には開幕から通算12打席目にして待望の今季初安打もマーク。田中将の降板後、1点差に迫られた8回には2打点目となる左犠飛も決めてマー君を援護した。

 阿部慎之助監督(46)は田中将の勝利に「うん、良かった」と安ど。再三走者を塁に出すも粘りに粘って5回を最少1失点で切り抜けたベテランに「そうだね。あとから行ったピッチャーも、しんどいけど、みんな頑張ってくれて」とリリーフ陣の奮闘も称えた。

 勝利投手の権利が懸かった5回には2四球と二塁打で1死満塁のピンチも。3点リードしていたが、「同点まで行くよと言っていたので」とし、「抑えてくれと思って見ていた」と細川の打席を振り返った。

 この細川の打席でこの日最速の149キロを計測するなどギアを上げたマー君。「そういうのはね、知ってるピッチャーだと思うし、今日の反省点は反省点であっただろうから、次につなげてほしいなと」とした。

 そして、信じて復調を待った坂本については「いい仕事してくれた」とこちらもホッ。坂本、吉川、岡本、坂本と1試合4犠飛はプロ野球記録。「そういう意識の強さじゃないですかね。最低でもというね」と選手の意識の高さを喜んだ。

 これで開幕から2カード連続勝ち越しが決まり、早くも貯金4。「そうだね。とにかく、もう何個貯金があるからとかね。まだ始まったばっかだし、とにかくその日その日もね、しっかり戦っていくってことで考えてやっていきたいなと思います」と話していた。

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