阪神・石黒が“第二の故郷”広島で初登板 JR西日本時代の勤務地凱旋も「悔いが残る」

[ 2025年3月30日 18:15 ]

セ・リーグ   阪神0―2広島 ( 2025年3月30日    マツダ )

<広・神>5回、石黒は田村(左)に適時打を許す(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神の2年目、石黒佑弥投手(23)が今季初登板した。5回1死一、二塁で先発・門別の後を継いでマウンドに上がり、2/3回を1安打。対戦一人目の田村の左前打で門別が残した二走・小園の生還を許すも、続くファビアンは空振り三振に仕留めた。火消しが求められた場面での失点に、自然と反省が口をついた。

 「走者がいても0点で抑えないといけない場面で、点を取られてしまったので、とても悔いが残る場面」

 初登板となった広島の地は石黒にとって“第二の故郷”。社会人・JR西日本時代はJR可部線の下祇園駅(広島市安佐南区)で接客業務にあたった。23年秋のドラフト指名直後に「マツダスタジアムで投げられるように頑張りたい」と語った背番号63。その夢がかなった一日ではあるが、痛恨の一打を浴び、後悔の念に駆られた。だがそれも全て、今後の成長の糧となる。

 「監督の期待に応えられるような投球をしないと(プロで)生き残れない。しっかり意図をくみ取って、自分の投球につなげられるようにしたい」

 猛虎ブルペン陣の激しい生存競争を勝ち抜くべく、与えられた出番で着々とゼロを積み重ねる。

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