巨人・岡本 開幕左翼も 丸負傷離脱で新オプション、外野布陣は練り直し オコエ、浅野らはチャンス

[ 2025年3月24日 05:30 ]

オープン戦   巨人1-2ロッテ ( 2025年3月23日    東京D )

<巨・ロ>6回、左翼の守備に就く岡本(撮影・光山 貴大)
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 ロッテ戦後、会見で巨人・阿部監督が明かした。「丸が長期離脱になったので、いろんなことを想定していってもらいました」。その後、球団は前日の同戦の走塁で右太腿を痛めていた丸が、この日に都内の病院で「右大腿二頭筋筋損傷」と診断されたと発表した。

 外野の司令塔で、昨季に1番で114試合に出場した丸の開幕不在が決まったが、阿部監督は言葉通りに“想定”してオープン戦の最終戦に臨んだ。「4番・一塁」で先発出場した岡本が6回から左翼に回り1イニングだけ守った。

 昨季15試合で左翼を守った主砲は今春キャンプで「僕は可能性があるポジションが多い」と一、三塁だけでなく外野も練習していた。ただ、オープン戦に入ってからはキャベッジの右翼専念に伴い、一塁に固定されていた。チーム事情も考慮し、岡本は「開幕まで気を抜かずにやっていきたい」とあらゆる起用法に備える構えだ。

 前日の試合後に「ジャイアンツ球場に治療器具がある。できることをしたい」と語り、東京ドームを後にした丸。この日は練習に姿を見せなかった。全治は明らかにされていないが、過去の事例では復帰まで1~2カ月を要するとみられる。阿部監督は「日本人の方が指示が出せる」と中堅に丸を置き、左翼・ヘルナンデス、右翼・キャベッジを構想していたが、外野布陣の練り直しが必要になった。

 窮地ではあるがオコエ、浅野ら外野の定位置を狙う若手にとっては「チャンスだと思う」と阿部監督は力を込める。28日のシーズン開幕まで、ベストオーダーを模索していく。(青森 正宣)

 ≪外野守備は通算77試合≫岡本(巨)が公式戦で外野を守ったのは通算77試合。全て左翼で昨年は15試合あった。通算守備機会は76度あり、送球で走者を刺した補殺は6度。失策は18年8月21日DeNA戦で5回大和の打球処理を誤った1度だけ。

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