阪神・デュープ 4・2先発はオレだ 開幕ローテ「第6の男」へ鷹2軍6K“圧投” 球児監督「問題ない」

[ 2025年3月21日 05:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神2―0ソフトバンク ( 2025年3月20日    日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎 )

<ウエスタン 神・ソ>好投したデュプランティエ(撮影・中辻 颯太)
Photo By スポニチ

 阪神新外国人のデュプランティエ(ブルワーズ傘下3A)が、20日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(SGL)の6回から3番手で登板し、4回5安打無失点、6奪三振と好投。開幕先発ローテーション「第6の男」襲名へ猛アピールした。

 「ピンチの場面だったけど、栄枝捕手がいい仕事をしてくれた。しっかり集中して、キャッチャーを信じて、自分の一番のボールを投げることだけを考えていた」

 魂を込めた渾身(こんしん)の一球でピンチを切り抜けた。2点優勢の9回2死二、三塁。一打逆転の場面でも、自分を信じて直球勝負に挑んだ。この日最速の154キロ直球で石見を見逃し三振。走者を背負っても動じることのない冷静なマウンドさばきも、目を引いた。視察した藤川監督からも「パフォーマンス的には問題ない。ピンチをもらって、いい練習になったと思うので、非常にいいところまできたなという印象。また(開幕前)最後の次の登板を楽しみに見たい」と賛辞を受け取った。

 先発予定だった19日ヤクルト戦(神宮)が雪などの天候不良のため中止。この日にスライド登板となったが、見事アピールに成功した。12日の西武戦(ベルーナドーム)では3回1安打無失点。前回登板よりもイニングが伸びたマウンドではカットボールの精度やセットポジションからの投球などに課題を残したが、「登板内容、全体的に見て満足することはできました」と、うなずきもした。

 狙うは、4月2日DeNA戦(京セラドーム)の先発の座。ライバルと目されるドラフト1位・伊原(NTT西日本)は18日ヤクルト戦(神宮)で5回途中3失点と今春実戦で初失点を喫している。「またさらに長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるというところをしっかり見せて行ければ」とデュープ。白熱の開幕ローテ争いも最終盤。6番目の枠を、自らの右腕でつかむ。(山手 あかり)

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年3月21日のニュース