菅野智之 ヤンキース主力出場に「ちょっと話が違う」初対戦ジャッジは「やっぱり雰囲気あった」2四球反省

[ 2025年3月21日 10:50 ]

ヤンキースとのオープン戦に先発したオリオールズ・菅野智之(ロイター)

 オリオールズの菅野智之投手(35)が20日(日本時間21日)、ヤンキースとのオープン戦に先発。4回2/3を投げて6安打5失点でオープン戦5試合目で初失点した。試合後は初対戦したヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手(32)の印象も語った。

 悪天候により、試合は約1時間遅れてスタート。立ち上がり、ヤンキース打線を警戒したのかボール先行が続き、2番・ジャッジを四球で歩かせた。

 さらに2死からドミンゲスに中前打を許し一、二塁とすると、続くチザムに右越え2点二塁打を浴びオープン戦初失点を喫した。チザムの打球は右翼手・ケルスタドがフェンス際で捕球したかに見えたが、惜しくも捕り損ね、二者生還を許してしまった。

 2回は無失点だったものの3回、先頭・ジャッジを四球で歩かせると、続くベリンジャーには右前打を許し一、三塁。ドミンゲスこそ右飛に打ち取ったが、またしてもチザムに右越え3ランを浴び、メジャー初被弾となった。この日の5失点はすべてチザムのバットからで、同地区ライバルに“天敵”をつくってしまった。

 それでも4回は復調の兆しを見せ、この試合初めて3者凡退。5回は2四球を与えていたジャッジをフルカウントの末、空振り三振に仕留めると、ベリンジャーを中飛。ここで降板となり、4回2/3を6安打5失点だった。これで防御率は3・00となった。

 初対戦した相手主砲・ジャッジとは2四球1三振という結果になり「大きさで言ったら(これまで対戦した打者でも)いるかもしれないですけど、でもやっぱり雰囲気はあって、“ジャッジと対戦しているな”って気はしました。2つの四球は自分自身、ちょっと残念でした」と悔しがった。

 また、ヤンキースはジャッジをはじめベリンジャーら主力が続々、先発出場。「ちょっと話が違うなと思ったんですけど。今日は来ないって聞いてたんですけどね」と笑い「でも嫌でも対戦していかなきゃいけないチームですし、点は取られましたけど、やり返すことができた場面もやっぱあったと思うので、少しでもいいものをシーズン中に出せればと思います」と力を込めた。

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