ドジャース代役コンビがアベック弾 街中でも人気「ドジャースが、野球が、どれだけ愛されているか感じた」

[ 2025年3月20日 05:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース6-3カブス ( 2025年3月19日    東京D )

<カブス・ドジャース>3回、ソロを放ったエドマン(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース打線はMVPトリオの2人を欠いても層が厚い。代役コンビがいずれも本塁打を放った。MLBの「25年第1号」は、ベッツの代役で2番に入ったエドマンだ。2―0の3回2死から左翼にソロを運んだ。

 「日本のファンの前でプレーすることは楽しかった。情熱を注いでくれ、ドジャースが凄い人気だと体験できた。素晴らしい経験」

 韓国系米国人で、23年WBCに韓国代表で戦って以来の東京ドーム。同大会は韓国で批判の的になった。1番打者として期待されながら打撃不調が響いて1次ラウンド敗退。米国育ちで韓国語が話せない選手の選出にまで論争は及んだ。それでも「戻って来られてうれしい」と力にした。

 今回は旧姓「シオタニ」の日系人妻・クリスティンさんと来日し、築地を満喫。串に刺したウナギを頬張る顔、ラーメン、大福、和牛ステーキなどが妻のSNSにアップされた。東京の「食」を満喫し、試合でもカブス投手をのみ込んだ。

 ベッツは体調不良で米国に既に帰国し、もう一人のMVPフリーマンも18日の開幕戦直前に左肋骨に痛みを感じて2試合連続欠場。代役一塁手のE・ヘルナンデスが4回、左翼に2ランだ。日本でも「キケヘル」と呼ぶファンが増え、試合前は2日ともサッカー日本代表のユニホーム姿で「選出されました」と登場。東京ディズニーシーも楽しんだ“陽キャ”のお祭り男だ。

 エドマンが「ビデオゲーム。一人だけ違う世界に住んでいる」と表現した大谷だけではなく、街を歩けば自身もファンから声をかけられた。「ドジャースが、野球が、どれだけ愛されているかを感じた」。打撃も、個性も、人気も、世界一打線はとんでもない。

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