【センバツ】敦賀気比が福井勢の選抜最多得点記録で快勝 連続初戦敗退は4年でストップ

[ 2025年3月19日 11:32 ]

第97回選抜高校野球大会第2日 1回戦   敦賀気比(福井) 15―0 滋賀短大付(滋賀) ( 2025年3月19日    甲子園 )

第97回選抜高校野球<敦賀気比・滋賀短大付>15-0で敦賀気比が勝利したスコアボード(撮影・五島 佑一郎) 
Photo By スポニチ

 第87回大会優勝校の敦賀気比(福井)が連続初戦敗退記録を4年で止めた。初出場の滋賀短大付(滋賀)に福井県勢選抜最多得点記録となる15―0で快勝し、16年以来9年ぶりの白星を挙げた。2回戦では前年優勝の健大高崎(群馬)と対戦する。

 初回に主将で1番の岡部(3年)が死球で出塁し、次打者の初球に二盗成功。足で揺さぶり、1死満塁から5番・岩崎(3年)の右前適時打で2点を先制した。2回に2番・河村(3年)の中犠飛で1点、4回にも河村の中前適時打で1点を追加すると、7回まで毎回の15安打に積極的な走塁を絡め、6回に4点、7回には5点のビッグイニングをつくった。背番号10の先発右腕・五十子(3年)は7回3安打9奪三振無失点と好投した。福井と滋賀は1回戦唯一の隣県対決で、両県の対戦は春夏通じて初めてだった。

 敦賀気比は平沼翔太(現西武)を擁した15年選抜大会で北陸勢として甲子園初優勝。選抜は16年も2回戦へ進出したが、昨年までの4年間は21年が常総学院(茨城)、22年が広陵(広島)、23年が大阪桐蔭(大阪)、24年が明豊(大分)に、いずれも初戦で敗れていた。

 福井県勢の従来の選抜最多得点記録は、1978年の福井商が2回戦でマークした14点。敦賀気比は4強の13年と優勝した15年の11点が最多だった。夏は19年の2回戦・国学院久我山(東京)戦で19点を挙げている。

 ▼敦賀気比・東哲平監督 甲子園で勝つのはいいなと改めて思いました。選手一人一人が最後まで集中力を切らさずにやってくれたのでよかった。みんな意識して低い打球で良いヒットが出ていたので次につながるかと思う。(積極的な走塁は)バットが変わり点が取りづらくなっているので、先の塁を狙うような走塁はしてきた。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年3月19日のニュース