ソフトバンク・久保貴裕デスク チーム運営の根幹に関わるプロフェッショナルの黒子

[ 2025年3月18日 05:00 ]

ソフトバンク・久保貴裕デスク
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 【筑後のおじ鷹】チーム運営で欠かせない人が、筑後ファーム施設にいる。久保貴裕デスク(50)は遠征時のホテルの選定、食事面をどうするかなどさまざまな問題に対処する。「人が歩いたら影がつくでしょ。そこにいればいいかな」と黒子に徹する。

 京都成章ではエースとして広島の倉義和2軍バッテリーコーチとコンビを組み、京都大会ではノーヒットノーラン、練習試合では完全試合も達成した。

 92年ドラフト2位でダイエーに入団。武器はナチュラルに曲がる“真っスラ”だった。通算187勝で監督も務めた杉浦忠スカウト部長(故人)が視察した際に評価したボールだったと後に聞かされた。ただ、プロでは1軍出場することはなく「18歳のときがピークやった」と98年限りで現役引退した。

 その後は打撃投手、スタッフ、マネジャーとチームを支えてきた。常に心がけているのは選手、コーチ、スタッフと会話をすること。2月の筑後春季キャンプでは練習後に斉藤3軍監督、当時はリハビリ組だった今宮、川瀬らに協力を仰ぎ“ゲリラサイン会”を開催した。「いきなりやってくれと言っても引くじゃん」。快く引き受けてくれるのは、日頃の積み重ねの証でもある。

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