カブス・カウンセル監督 今永の69球交代を説明「適切なタイミングと判断した」

[ 2025年3月18日 21:58 ]

ナ・リーグ   カブス1―4ドジャース ( 2025年3月18日    東京D )

<カブス・ドジャース>4回、 ここまで無安打で抑え、チームメートの拍手を浴びながらベンチへ戻る今永(撮影・木村 揚輔)
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 カブスは18日、東京ドームでの開幕戦でドジャースと対戦したが、1―4で逆転負けを喫した。「2番・DH」で出場した鈴木誠也外野手(30)は4打数無安打に終わった。先発の今永昇太投手(31)は4回ノーヒット投球で無失点に抑えたが、69球で交代。打線がわずか3安打に封じられた。

 先発の今永は、大谷に対し、25年のメジャー開幕を告げる歴史的第一投に真ん中高めの148キロ直球を選び、ストライクをとった。大谷をカウント1ボール1ストライクからの3球目、149キロ直球で詰まらせて二ゴロ。3回1死からの2打席目の対戦は、カウント2ボール2ストライクからの5球目のスライダーで二直と2打数無安打に抑えた。

 2、4回に2四球ずつを与えて得点圏に走者を置くピンチを迎えたが、後続を断った。開幕戦という緊張感や、従来より1週間近く早い公式戦のスタートということもあり、69球での降板となったが、開幕投手の大役は果たした。

 5回からマウンドに上がった2番手のブラウンが5回に3安打を集中され3失点。9回も大谷の右翼線二塁打から追加点を奪われ、開幕戦と落とした。

 試合後のカウンセル監督は、今永について「今日は非常に良かったと思う。安打を許さなかったし、打球も緩いものが多かった。ちょっと四球はあったが、うまくかわしていった。ドジャース打線はいいアプローチをしてきて、ファウルで球数は増えたがいい投球だった」と評価した。69球での交代については「70球をある程度メドにしていたので、4回終わったところで適切なタイミングだと判断した。攻撃に関してはうまく反撃できず、ドジャースのブルペン陣が非常に良かったと思います」と説明した。

 今永は会見で「いつもは失点も計算しながらマウンドに上がるんですけど、今日は無失点にフォーカスしていたので。何とか球数も使いながら無失点で、と思って投げていました。山本投手相手なので。1点取られると、彼はすごく波に乗ってきますし。昨日も話したけど彼は自分のチームを鼓舞できる投手。点を取られると相手に流れが行くのでそこを意識して。2回は、まあこんなもんだと思いながら、無失点に抑えられて良かったと思います」と振り返った。

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