【センバツ】明徳義塾・馬淵史郎監督「悔いが残る」初回の攻撃 相手エース「休ませた方が」言及の真意説明

[ 2025年3月18日 18:30 ]

第97回選抜高校野球大会第1日 1回戦   明徳義塾1-3健大高崎 ( 2025年3月18日    甲子園 )

<明徳義塾・健大高崎>タイブレークで敗れて無念の表情の明徳義塾・馬淵監督(撮影・北條 貴史)
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 第3試合で、昨秋四国大会優勝の明徳義塾(高知)は昨春王者で史上4校目の春連覇を狙う健大高崎(群馬)に延長戦の末敗れた。2018年以来7年ぶりの春勝利はならなかった。

 昨夏甲子園でマダックス(100球未満での完封)を達成するなど経験豊富なエース池崎安侍朗(3年)が先発登板。初回、2回はともに3者凡退と完璧な立ち上がり、3回に失策で走者を背負ったが、後続を併殺。3回まで無安打に抑えた。

 打線は序盤から得点機を作ったが無得点。尻上がりに調子を上げた相手の先発左腕・下重賢慎を打ちあぐねた。しかし、5回2死二塁から3番・藤森海斗(3年)が変化球をとらえて右越え適時三塁打。同点に追いついた。

 しかし、6回以降追加点を奪えず、1-1のまま延長戦に突入。10回に適時打と暴投で勝ち越しを許した。池崎は138球完投の力投を見せたが、無念の敗退となった。

 馬淵史郎監督は試合前まで監督通算歴代4位の55勝。56勝目はお預けとなった。初回無死一、二塁のチャンスもバント失敗で先制点が奪えず「ミスが多くなってしまった。いいところもあったけれど…初回のチャンスで点がとれず、試合が重苦しい雰囲気になってしまった」とため息。「あそこは相手の投手が制球がまだままならなかったので、ビッグイニングになる可能性があった。初回は悔いが残る」と語った。

 また、17日に行われた初戦対戦校による監督対談で「石垣くんがどこまで回復しているか。優勝狙うんだったら休ませた方がいいですよ」と、左脇腹を負傷している健大高崎のエース石垣に言及したことについて「けん制なんかしてない。(健大高崎監督の)青柳君にも、昔から知った仲やから無理せん方がええぞって。夏もあるし」と未来ある右腕を心配しての発言だったと真意を語った。

 この日、石垣は先発を回避してベンチスタート。ブルペンで投球練習したが登板機会はなかった。

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